浜田雅功「三重県の山奥」の高校時代振り返る 植樹祭に昭和天皇が…
ダウンタウン浜田雅功が19日深夜にMBSで放送された「ごぶごぶ」(火曜午後11・58)に出演し、高校時代の思い出を語った。植樹祭に昭和天皇が訪れ、全校生徒で迎えたところ、数メートルの距離で「手え振ってくれた」と振り返った。
番組には元横綱若乃花でタレントの花田虎上がゲスト出演。花田が「大阪で品のあるところに」と求め、一行は高級ホテル・インターコンチネンタル大阪を訪れた。2泊3日で125万円の宿泊コースなどが紹介された後、「品」つながりで高級ビニール傘が紹介された。赤坂御苑で開催される園遊会で雨天の時に天皇皇后が使用したビニール傘で、値段は1本8640円。台風でも反り返りにくいことなどが高値の理由だという。
花田が関取時代を振り返り、皇室関係者が相撲観戦に来た時は決して尻を向けられないことを話した。花田はまた、「皇太子殿下に呼ばれてお食事を」と会食に招かれたことがあると述べた。
浜田は「おれ、高校の時に三重県の山奥におってん」と高校時代の話を始めた。「昭和天皇が植樹祭に来られるいうて。山の中の道、全員で立たされて。陛下がゆっくりゆっくり来たもん。手え振ってくれた。うわーって思って。ここから照明の子の距離くらい」とわずか2、3メートルの距離だったと語った。