立川志らく 結婚前、神戸出身の妻が「父はその筋の人に見える」

 落語家の立川志らく(55)が15日深夜にTBS系で放送された「人生最高レストラン」(土曜、後11・00)に出演し、妻は兵庫県神戸市出身で、結婚前に義父にあいさつする時、妻から「父はその筋の人に見える」と忠告を受けたことを振り返った。

 志らくは番組テーマに沿って、思い出深い「一品」をあげた。うどん店で、神戸市新開地にあるという。MCのチュートリアル徳井義実は新開地について、「神戸のディープなおっちゃんしかいないディープな街」と表現し、志らくはうなずいていた。

 志らくは「妻が神戸の長田出身なんです。18歳年下で」と話し、結婚するために、「(義父に)とにかく会いに行かなければならない」と振り返った。「それで普通の道端で待ち合わせをしたわけです。かみさんが言うには、お父さんはその筋の人に見える。ものすごい気は優しいんだけど、怖く見える」と志らく。待ち合わせをしていて妻が「あ、父ちゃんが来た」と視線の先を見たところ、「3、4人が歩いてきて、この人だけは絶対イヤだって思った人がお義父さんだった」と笑いを誘った。

 義父は「関西で一番うまいうどん食わしたる」と話したという。志らくは「どんな高級な店に行くのか」と思ったそうで、すると連れて行かれたのは立ち食い店だった。食べたのは「ぼっかけうどん」。ぼっかけとは牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだもので、志らくは「今まで食べたうどんの中で一番おいしかった。日本全国いろんなうどんの名店を行ったけれども、ここが一番」と自信を込めた。

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