漫才日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ２０１８」で史上最年少王者となった霜降り明星の粗品（２５）が１１日深夜にツイッターに投稿したピン芸動画が、１日で約８２万回再生される人気動画となっている。

　ギャンブルが趣味の粗品がパチスロをテーマに「なんか悪い事した気分になる、ジャグラーのメダル払い戻し音」とのタイトルで、高音で戻されるコインの払い戻し音をネタにピン芸を披露している。

　「お笑いとパチ好きにはたまらない動画」「超わかるｗ」「売れても打ち続けてください」とパチスロファンからもおもしろがるコメントが集まっている。

　粗品は２０１３年に相方のせいや（２６）とコンビ結成する以前から、ピン芸人として活動し、ピン芸ナンバー１決定戦「Ｒ－１ぐらんぷり」準決勝に進出するなどしていた。

　今春のＲ－１では、粗品、せいやともに決勝に進出。年末に予選がスタートする来年Ｒ－１に出場すれば、Ｍ－１との２冠に期待が集まる。