ウーマン村本、M-1に持論 結成15年は「飲み話ネガティブ」「若さに嫉妬」
お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、ツイッターで、審査員の上沼恵美子に対する暴言騒動が起こった「M-1グランプリ」に対する持論を投稿した。
村本は11日付のツイッターで「M-1の出場資格はいま結成15年以内」と、M-1が2015年に復活開催されて以降は、休止期間中に出場ラストイヤーを迎えたコンビの救済措置として、従来の出場資格が「結成10年以内」から「15年以内」に引き上げられたことを提起。
そのうえで「最初の10年以内に戻すべき。10年未満の時が一番謙虚。尖ってはいるけど健全な尖り方。自分のせいにして芸を高める」と、01年から10年大会までの出場条件に戻すべきだとツイートした。
一方で「15年はだめ。変に仕事もプライドも劣等感もある。それが集まって飲みの話もネガティブになる。若さへの嫉妬から怒りのやり場を探す」と持論を綴った。
今回、暴言騒動を起こしたとろサーモン・久保田かずのぶは、02年の結成。スーパーマラドーナ・武智は03年の結成で、今年がラストイヤーだった。