トイレの神様・植村花菜、8月に芸名変更していた 現在はニューヨーク拠点

 「トイレの神様」が大ヒットした歌手の植村花菜が12日、フジテレビ系「ノンストップ!」のインタビューに応じ、現在は米・ニューヨークを拠点に活動していることを報告。8月には芸名を「Ka-Na」に変更していたことも明かした。

 番組では10年に「トイレの神様」が大ヒットした植村にインタビュー。当時について「めちゃめちゃ忙しかった。忙しかったしか覚えていない」と苦笑いで振り返った。そんな中、11年に仕事で行った米国に衝撃を受け、翌年にギターを抱えて「2カ月ぐらい」米国内を旅したという。

 英語もできない、知り合いもいないという状況の中、道で演奏を披露したり「ライブハウスに飛び込んで」舞台に立つなどを繰り返していたという。

 その旅の最後に訪れたニューヨークで現在の夫と出会い13年に結婚。15年には長男も出産した。だが、植村の米国への思いは募るばかり。「あらゆるエンタテインメントの最高峰がある。そこに自分の身を置くことで自分の音楽、違ったアプローチ、新しいものを生み出せると思った」と16年にニューヨークへの移住を果たした。

 もちろん経済的には苦労が絶えなかった。「収入は(ストリートライブの)チップだけ」だったといい、「全然暮らしていけない。貯金は減る一方」だったというが、今はニューヨークでの生活も落ち着き、日米を行き来しながら音楽活動を続けているという。

 そんな中、8月には芸名を「Ka-Na」に変更していた。理由は米国人が「植村」をうまく発音できず「ウエムワー」などと間違って覚えられてしまうためだといい、それならどこの国でも発音しやすい名前にしたと説明していた。

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