上沼恵美子 厚塗り自虐に会場爆笑「私は1本ファンデ使ってます」

 タレント・上沼恵美子(63)が11日、NHK大阪ホールで開催された音楽特番「第18回 わが心の大阪メロディー」に出演。海原千里・万里時代の自身の大ヒット曲「大阪ラプソディー」(76年)でオープニングを飾り、黒いロングドレスで堂々と歌声を響かせた。

 司会を務めた女優・松坂慶子とは、「大女優の松坂慶子さん、威張らないんですよ。本当に腰が低くて、美しくて。私大好きなんです!」などとトーク。松坂が、上沼の人生をドラマ化することがあれば「ぜひ私に上沼さんの役をさせていただけませんか」と申し出ると、上沼は驚いた顔で「顔はソックリですよ」とボケて笑わせた。

 松坂の申し出について、「そんな企画はないと思いますけれども、すごく光栄でございます。大好きでございます」と喜び、「こうやって(近くで)見てますと、松坂さん、ファンデーションが薄い!私はこれ、1本ファンデーション使ってるんです」と自虐トークで会場の爆笑を誘った。

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