デーブ、M-1女性審査員の少なさに「納得いかない」 観客多くは女性と指摘

 タレントのデーブ・スペクターが11日、ツイッターを更新し、観客の多くが女性であるにも関わらずM-1グランプリの審査員に女性が1人しかいないことに「納得いかない」との持論を展開した。

 M-1グランプリの女性審査員といえば、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智の暴言動画騒動が思い浮かぶが、デーブは「暴言騒動以前に、お笑い番組やライブの客の9割以上は女性。スタジオの観客を見れば分かるがあえて男性を入れていない」と指摘。「だから芸人は若い女性に向けたネタをやる」と、M-1に限らず、お笑いライブやお笑いコンテストの芸の傾向を訴えた。

 「それなのに女性審査員がたった一人な事に納得いかない」と、M-1では上沼恵美子たった1人という女性審査員の人数の少なさに「納得いかない」と持論を展開した。

 これには「納得」「すっごい、着眼点が」「なるほど」「極めて全うな意見」という賛成の意見や「漫才を審査できる女性がいないのです」といった声、またもう一人の女性審査員に宮川花子を押す声も上がっていた。

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