泉谷しげる 「後妻業」で被害男性役「見破れる目を持っていただきたい」

 女優・木村佳乃主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「後妻業」(来年1月22日スタート、火曜、後9・00)に泉谷しげる、葉山奨之、長谷川朝晴、篠田麻里子、平山祐介、田中道子、河本準一、濱田マリ、とよた真帆が出演することが10日、決定した。

 ドラマは、黒川博行氏の小説「後妻業」が原作。資産家の老人をたぶらかして遺産相続目当ての結婚詐欺をおこなう後妻業の女が主人公。2016年には大竹しのぶ主演で映画化(「後妻業の女」)されたが、今回初めて連続テレビドラマとして放送される。男をたぶらかす才能を持ち、後妻業をなりわいとする武内小夜子(木村)に巻き込まれていく、ひとクセある登場人物が名脇役によって演じられる。

 小夜子の最初のターゲットとなる男性、中瀬耕造を演じるのが泉谷。「自分に話が来たのは何かの縁だろう。難しい関西弁に挑戦しまっせー。途中で、標準語になったらごめんな」と意気込みをみせた。「ブラックな内容ではあるんだが、これから日本ではますます増えるんじゃないかという思いも込めて、オレたちが一生懸命演じて、みんなに警鐘を鳴らすので、どうか皆さんが後妻業を見破れるような目を持っていただきたい」と呼びかけた。

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