柳ゆり菜「新・ミナミの帝王」ヒロイン役で詐欺被害に…「自分と似ている」

 千原ジュニアが主演するカンテレのドラマ「新・ミナミの帝王~過去からの罠~」(来年1月5日、後3・00、関西ローカル)に、大阪出身の女優・柳ゆり菜がヒロイン役で出演することが10日、カンテレから発表された。

 柳が演じる本多麗奈は、過去にギャンブル依存症で窃盗の前科がある女性。元受刑者を雇い入れ更生の手助けをしている日野(上杉祥三)の経営するラーメン店で働く。自分の店を持つことを夢みる麗奈は、詐欺グループにそそのかされ店の売上金を持ち逃げし、カジノを利用した高金利の投資詐欺にあう。

 柳は「台本を読んで、詐欺ってこういう仕組みなんだなとすごく勉強になりました。麗奈については、素直で信じやすく、信用を失うようなことをされると卑屈になって暴走したり、でもその後に反省するというところは、根本的に自分と似ています。間違いを犯すけれど、信じてくれている人がいるからこそ強くなれる、そういうメッセージがあるドラマです」と見どころを熱く語った。

 千原ジュニアも柳の演技を「関西の人だから、すごくナチュラルに、明るく前向きに生きていこうとする女性を演じていた」と高く評価していた。

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