上沼恵美子 激怒説は「デマ」…暴言を知らされても無反応「相手にしていない」

 2日に行われた「M-1グランプリ」終了後、とろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が、審査員の上沼恵美子に対する暴言をSNS動画で配信した問題で、上沼側が騒動の終結を宣言した。大阪市内で、長年、上沼を担当する女性マネジャーが取材対応。上沼が2人の暴言に対して、相手にしていない状況で、直接謝罪の申し入れも丁重に断ったと明かし「全く興味がなく、これ以上、何も起こりません」と幕引きした。

 マネジャーは、吉本興業から事実関係の報告と謝罪があったのは5日だったと説明。その日の夕方にマネジャーが上沼に伝え、初めて上沼が騒動を知ったという。

 上沼は最初は「動画って何?」との反応で、詳細説明を受けても「ふ~ん」と意に介さない様子だったという。ただ「私はちゃんと審査したから大丈夫」と語り、今でも暴言動画は見る気もないという。

 マネジャーは激怒説もあった上沼について「怒っているほうが面白いでしょうけど、全く。デマも流れましたが、冷たい言い方になりますけど本人は全く興味がなく、相手にしていないのが実情です」と説明した。

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