吉本新喜劇の座員、森田まりこ(37)が舞台出演中に負傷したため、一時休養することが4日、分かった。所属事務所が明らかにした。
森田は2日に、なんばグランド花月(大阪市)の夜公演に出演中、ダンスの着地で負傷。MRI検査を受けたところ、「左膝前十字靱帯断裂」、「左膝内外側半月板損傷」と診断された。
医師によると、手術後、完治まではリハビリを含めて半年ほどを要するという。今後は医師の判断をあおぎながら復帰を目指す。
森田は所属事務所を通じて「1日でも早く、皆様にお会いできるよう治療に専念致します。その日までお待ちいただければ幸いです」とのコメントを発表した。