略語なしのニュースにアナウンサーも悪戦苦闘? MBS近藤アナが挑戦

 MBSの武川智美アナウンサーと近藤亨アナウンサーが22日放送の同局バラエティー「コトノハ図鑑」(深夜0・59)で、日本語の「略語」について調査する。略語なしでニュースを読んでみると大変なことに…?

 今どきの女子高生は「了解」のことを「りょ」と言ったり、「リアルタイム」のことを「リアタイ」と言ったり、何でもかんでも言葉を略す傾向にある。しかし、誰もが知らず知らずのうちに略語を使っている可能性は大。それほど、世の中は略語であふれている。

 実は日本では昔から略語が多く話されてきた。それはもともと日本が文字を持っていなかったので、モノの名前を頭で覚えるしかなかったためだという。そのために言葉を簡素化するようになってきたのが略語の成り立ちだ。「おなら」や「ゆかた」も昔からの略語だったのだが、その語源は一体…?!

 他にも、街にあふれかえっている略語を探すと「食パン」「カラオケ」「演歌」「レーザー」「ソフトクリーム」など、次々と見つかる。「演歌」とはそもそも自由民権運動の中から生まれたとか、外国で「ソフトクリーム」と言ってしまうと「柔らかいクリーム」という意味で、ハンドクリームなどが出てきてしまうとか、びっくりするような事実が次々と発覚する。

 そこで、日々のニュースを略語を使わずに読んでみるとどんなことになってしまうのかを体験した近藤アナ。最初は「略語は嫌いです」と言っていたが、最後には「略語バンザイ!」と言ってしまう。

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