女優、タレントの橋本マナミ（３４）が１９日、都内で行われた求人サイト「俺の夢」のクリスマスプレゼントキャンペーンＰＲイベントに出席した。クリスマスまであと１カ月ほど、ということにちなみサンタクロースの衣装で登場。“悲しいクリスマスイブ”の思い出を告白し、年末までに結婚するという目標も「来年の１２月まで」と延長を宣言した。

　当時、２、３歳年上の男性と交際していたという橋本は「初めてのクリスマスイブ、手料理を作ろうと思って、材料も買って、プレゼントも買って」とその男性の家に向かっていたという。しかし、道すがら、途中にある食堂で待つように連絡を受けた。

　そこで待っていたのは「『もう別れてほしいんだよね』って、そこで言われまして。なんの前兆もなく」という別れ話だった。「その時はまだ『なんで？』とか『別れたくない』とか言えなくて、『うん』って言って帰り道で号泣するっていう。すごい切ないクリスマスイブが８年前にありました」と振り返った。

　近年はクリスマスに男女同数で友人８人から１０人ほどとお見合いパーティー的な「さみしんぼの会」を開催しているという。２０１６年１２月２６日の橋本のブログを見ると、女子レスリングの吉田沙保里、登坂絵莉が飛び入りで参加するなど、盛大な会のようだが、基本的には「毎年、同じメンバーでやっています」と効果が出ていない様子。今年は出演しているＮＨＫ連続テレビ小説「まんぷく」の撮影で、大阪にいる予定だという。

　「年末までに結婚する」という目標も立てていたが、「延長させてください。来年の１２月まで。目標はあるんですけど。そろそろいきたいですよね。３５（歳）になるんですよ。来年。いい方が見つかったらスピード婚でいこうかなと思っています」と、出会いを求めていた。