京本政樹 「こにゅうどうくん」を応援…“組織票”との報道に「熱の問題では」

 俳優の京本政樹(59)が18日、東大阪市内で行われた自治体や企業のゆるキャラ日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2018in花園~ラグビーのまち東大阪~」を訪れ、三重県四日市市のキャラクター「こにゅうどうくん」を応援した。同キャラクターは「ご当地ランキング」で1日時点で暫定1位。四日市市がフリーメールアドレスでIDを大量に取得し、“組織票”を投じていると一部で報じられるなど、波紋が広がっていた。

 京本は私的にイベントに参加。同市のプロモーション映像を作った際に、「こにゅうどうくん」と共演していた縁があり、応援に駆けつけた。京本自身も同グランプリで票を投じ、周囲にも投票を呼びかけていたと明かし、「子分みたいなものですから、兄貴分のような気持ちです。応援してあげたいという気持ちから飛んできました」と笑顔で説明した。

 一部では四日市市の取り組みが“組織票”などとも報じられたが、「僕の個人的な感想ですけど、組織票って何なのかは分からなかったですね。それは“熱”の問題なのではないのかな」と市の取り組みに理解を示した。その上で、「こういう形になったのは、正直、胸が痛くてしょうがない」と語った。

 同市の森智広市長は京本の応援に対し、「本当にありがたい」と感謝。“組織票”との指摘には「投票行為を強制していない。全ての票において『こにゅうどうくん』を応援したいという思いの結果。積み上がった得票は一切、“組織票”は入っていないと思う」と述べた。

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