古市氏 デヴィ夫人と直接対決 あと30年で「仲直りできれば」 とくダネ!で

 社会学者の古市憲寿氏が30日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。番組では自らの“暴言”で怒らせたデヴィ夫人と直接対面した様子を放送したが「本人に会えたのは良かった」「盛り上がった」など、懲りた様子は一切見せなかった。

 番組では「何かとかみつく古市発言を検証」と題し、これまで番組で数多くの炎上発言をしてきた古市氏について特集。その中で、デヴィ夫人が開催したチャリティパーティーに、松居一代、前ボクシング連盟会長の山根明氏らが参加していたことから「何らかの問題を起こした人じゃないとここには参加できないのか」「ひとあし早いハロウィンパーティーじゃないんですね」「皆さんモンスターみたいな方が」などと発言したことを取り上げた。

 この発言にデヴィ夫人は激怒。ブログで「この身の程知らずの古市氏」などと怒りのコメントを掲載していた。

 そして今月25日、関西テレビの「胸いっぱいサミット!」の収録でついに古市氏とデヴィ夫人が直接対決となった。番組ではその番組の収録様子を放送。デヴィ夫人は古市氏に向かって「人に受けるだろうというだけで(炎上発言を)言っているわけですよ。軽い!軽すぎる!」とピシャリ。だが古市氏も、問題がある人ばかりを映した編集に問題があるとして「とくダネ!の編集にも怒って欲しい」と懲りずにコメント。更には夫人の著書を読んできたとアピールし「本当に真っ直ぐな人」とその人柄を絶賛するそつのなさも見せた。

 収録後は「いやあ、なんか盛り上がりました」「本人に会えたのはすごい良かった」と悪びれる様子はなし。「本によれば、夫人は105歳まで生きたいというので、あと30年弱、それまでに仲直りできれば」と希望も語っていた。

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