松崎しげる、色黒肌続けるもシミはわずか1カ所の驚異「中学高校生と同じ」とTVで
歌手の松崎しげるが24日、NHK「ごごナマ」に出演。トレードマークである黒い肌を維持するために「マイアミ」と「フロリダ」と名付けた2台の日焼けマシーンを駆使していることを明かし、MCの船越英一郎らを沸かせた。
番組では松崎をゲストに迎え、さまざまなトークを繰り広げたが、最初に話題となったのが、やはり色黒の肌。黒さの秘密を聞かれた松崎は「戦後のベビーブームで産まれ、子供は外に行って思いきり遊んで黒くなってこいと。これが男の子の勲章だった」と子供時代から真っ黒になって遊んでいたと振り返った。高校時代まで野球もやっており、「ずっと色黒だったのは確か」という。
芸能界に入ってからは、アグネス・ラムと一緒に仕事をする機会が何度かあり「小麦色のマーメイド。褐色がたまらなく胸を打つ」と健康的な肌に影響を受けたことも明かした。
今では1年365日、常に色黒の松崎だが、その秘訣を聞かれると「企業努力して。マイアミとフロリダ」とコメントしたことから、阿部渉アナウンサーは「行ってるんですか?」と驚きの声を上げた。だが松崎は「日焼けマシーンという言葉は嫌い。2台買い込んで事務所には『マイアミ』、『フロリダ』は自宅に」と、日焼けマシーンに名前を付けて「ちょっとフロリダに行ってくる」と、日焼けを楽しんでいることを明かした。
そんな松崎の肌を見て驚いたのが船越。「松崎さん、シミがないですよね」と言うと、「人間はだいたい50~70個(シミが)あるのが普通なんですって。でもぼくは1個しかない。(理由は)全然わからない」と、あれだけ焼きながらシミがない肌を自慢。「調べに行ったら中学、高校生と同じだと。来年70歳なのに素晴らしいじゃないですか」と自画自賛。「親父、おふくろが良かった。自分では何もしてない」と丈夫な肌に産んでくれた両親に感謝していた。