タレントのスザンヌ（３１）が２３日、読売テレビの「かんさい情報ネットｔｅｎ．」に出演し、“おバカイメージ”を払拭（ふっしょく）中であることを明かした。

　スザンヌは同番組のグルメ情報コーナーにゲスト出演。進行のお笑いタレント・ヤナギブソンと大阪有数の繁華街、道頓堀に立った。ヤナギブソンから大阪にはよく来るのかを聞かれ、スザンヌは「よく来ます。でもこんなふうに『ザ・大阪』みたいなとこは来たことない。初めてでうきうき」と笑顔を見せた。ヤナギブソンが現在地がどこか分かるかを尋ねると、スザンヌは「分かりますよ。なんかいい橋ですよね」と、阪神ファンが集うことで名をはせる戎橋（えびすばし）を指した。

　その後、大阪市中央区のレストランに移動。女性客が多く、ヤナギブソンは「ＳＮＳ映えすることも間違いない」と話し、「スザンヌさん、ＳＮＳは何の略でしょう」と尋ねた。

　スザンヌは「ソーシャル…ネット…サービス」と“ネットワーキング”だけが答えられず、ヤナギブソンが「ほとんど正解」とすると、「やったー！」と喜んだ。同席したお笑いコンビ、ライセンスの藤原が「ちょっとおバカのイメージがなくなってるよね」と指摘すると、スザンヌは「うれしい！払拭キャンペーン中なんです。ここ５年くらい」と笑った。

　スザンヌは以前、フジテレビ「クイズ！ヘキサゴン」に出演して“おバカタレント”の一員となった。