和田アキ子、麻世&カイヤ離婚騒動に「どっちもどっち」「放っときゃいい」

 歌手の和田アキ子(68)が17日、東京・日本武道館で、初の自身主催フェス「WADA fes~断れなかった仲間達~」初日公演の公開稽古を実施。報道陣の取材にも応じ、俳優・川崎麻世(55)とタレント・カイヤ(56)の離婚騒動について言及した。

 この日、カイヤの代理人が急きょ辞任し、30日に予定されていた裁判が延期となっただけに、報道陣から“ご意見番”としての意見を求められると、和田は「川崎麻世とカイヤでしょ?」と苦笑い。「しょうがない。昔からね…。申し訳ないけど、端的に言わせてもらって、どっちもどっちなのよ。何でこんなに大騒ぎすんの?って感じ。放っときゃいいじゃん」とバッサリ斬って捨てた。

 さらに「10年以上別居してね、お子さんも成長したっていうんだから、揉めないで、夫婦で話し合う機会を作ってほしい。貴乃花さんだって、あんなに明るく話すようになったんですよ。吹っ切れたんだから」と、世間を騒がせた元貴乃花親方の名も挙げて説明。「大人なんだから、2人で解決して欲しいですよね。別にどうってことない。私は特に、今、ここでいっぱいいっぱいだから」と、自身のフェスに集中する思いを語った。

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