松本人志「死んだら負け」自殺問題に再び言及

 ダウンタウンの松本人志が17日、ツイッターを更新。「自殺する子供をひとりでも減らすため【死んだら負け】をオレは言い続けるよ。。。」とつづった。

 松本は14日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、アイドルグループ「愛の葉Girls(えのはガールズ)」のメンバー、大本萌景さんが自殺したことに言及。所属事務所と遺族との間で裁判に発展しており、「事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできない」と前置きした上で「なかなか亡くなった人を責めづらい。責められない。かばってしまいがちだけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと」と語っていた。

 この日、改めて同問題についてツイートし、フォロワーからは「自分と同じ考えです」「松本さんの優しい心伝わります」などと、共感する声が多く届いている。

 松本は少年・少女の自殺について一環して同じ主張を展開しており、過去に「何の解決にもならへんし、いろんな人にすごく悲しい思いをさすんやでというのを、もっと(報道では)言ってほしい」と語ったこともある。

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