明るい安村 韓国進出狙う “裸芸”3千人が大喝采 国内は「アンチ…」

 お笑い芸人・とにかく明るい安村(36)が12日、京都市内で、吉本興業がゲーム業界に本格参入するため設立した新会社「よしもとゲームスタジオ」の発表会見に参加した。

 席上、安村は7月に韓国で出演した「釜山国際コメディフェスティバル」で、おなじみの「はいてますよ!」の裸芸を披露したところ「3000人くらいのお客さんがスタンディングオベーションで。『ヤスムラー』って言ってくれました」と感動したことを明かした。「韓国は裸がダメなんで、全裸に見える全身タイツを着てやったんです」と振り返った。

 一方で国内では、ゲーム好きの安村がネットで生配信などを行うと「仕事ねえのか」といったコメントが殺到するそうで「1000人くらい見てくれるんですが、ほとんどがアンチコメントで、心が折れました」とションボリ。

 このため温かく迎えてくれる韓国への本格進出も思い描いているそうで「ちょっと韓国語も勉強してまして。来年とかは」と語った。

 一方で、報道陣から、以前に元中日の山本昌氏から長く活躍する秘訣として「新しいネタを」と助言されていたことを指摘されると「えっ、それ僕ですか?アキラ100%じゃなくて?」とトボけ、「やれる限りは」と裸芸続行を宣言していた。

 会見では、新ゲームのアイデアのプレゼンを行い、自身が高校時代に甲子園に出場した経験を踏まえ、ベンチの控え選手を主人公にした「VR控え選手」を提案していた。

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