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紅白責任者セクハラで懲戒処分 NHK会長「ハラスメントは決して許されない」

上田良一NHK会長
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 NHKの上田良一会長が12日、都内の同局で定例会見を行い、NHKが掲げるハラスメントに対する基本姿勢を説明した。

 会長は「ハラスメントは個人の人格や尊厳を傷つける行為でありまして、決して許されないという風に認識致しております。NHKはハラスメントに対する基本姿勢として『ハラスメントを許さない』『働く全ての人を守る』『被害があれば毅然と対応する』とこの3つを掲げております。この基本姿勢に従って毅然と対応していきたい」と述べた。

 NHKでは先月末、2016年と17年に紅白歌合戦の責任者を務めていた、NHK制作局エンターテインメント番組部の部長だった男性職員が、NHK内部の女性にセクハラ行為をしたとして今年8月、停職3カ月の懲戒処分を受けていたと報じられた。

 関係者によると、男性職員から17年春ごろに被害を受けたと、女性から訴えがあり、内部調査を進めた結果、セクハラ行為があったと認定したという。男性職員は今年6月、制作局とは別の局に異動となった。男性職員は芸能音楽番組畑が長く、紅白歌合戦のチーフプロデューサーなどを歴任。紅白の司会者や出場歌手の選定に携わっていた。

 セクハラが明るみになった9月末時点で、NHK広報局は「セクハラに該当する行為があれば、内規に従って厳正に対処しています」とコメントするにとどめた。報道の事実関係など詳細を語らなかったことについて、鈴木郁子理事は、「NHKは公表するガイドラインを定めている。関係者のプライバシーや利益などを侵害する場合は公表しない。報道内容は事実かどうかも含めて、ガイドラインの規定がございます。ご理解頂ければ」と説明した。

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