前澤氏、プロ野球球団所有について「動いていないこともない」

 ZOZOの前澤友作社長が9日、都内で外国人特派員協会主催の会見に出席。7月にプロ野球球団所有の夢をツイッターでつぶやいているが、現状、球団所有については「動いてないこともない」と、少しずつ進展していることを匂わせた。

 会見に出席した前澤氏は冒頭「何でも聞いて下さい」と記者団に笑顔で呼び掛けた。最初は先日発表した民間人初の月旅行についての質問も飛んだが、途中、「何でも聞いてという言葉に甘えて…」と一部記者からプロ野球球団所有の進展についての質問が飛んだ。

 前澤氏は「良い質問をありがとうございます」と余裕の笑顔を見せると「まだ何も、今日の時点ではお話しできないが、思いは持っていますし、動いてないこともない」と、球団所有の意欲は衰えてなく、少しずつ動いていることを明かした。

 「何らかの時点でお話しできる時が来たら、お話いたします」とこの日は詳細は語らなかった。

 前澤氏は7月17日にツイッターで「どうしても公言したい【大きな願望】があります」と投稿、「プロ野球球団を持ちたいです」とつぶやき、野球ファンを驚かせた。一部では、前澤氏の地元でもあり、ZOZOが球場のネーミングライツを持っていることから、ロッテを買収するのではなど、数々の憶測を呼び、話題を呼んでいた。

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