道端アンジェリカ 乾癬公表「肩の荷が下りた」 長男出産で治療休止中

 7月14日に第1子となる男児を出産したモデル・道端アンジェリカ(32)が5日、都内で行われたアートを通して乾癬(かんせん)を知ってもらう「ふれられなかったにんげんもよう展」のオープニングセレモニーに登場した。出産後初めて公の場に登場し、「育児について「もう、楽しくて、毎日が。大変だと思ったことはないですよ。泣いたら、その理由を探していく過程が楽しい」と明かした。

 昨年5月、自身が乾癬患者であることを公表した。皮膚から少し盛り上がった赤い発疹(ほっしん)の上に、銀白色のフケのような垢(あか)が付着し、ポロポロとはがれ落ちる病気。公表は大きな反響を呼んだ。

 「今は公表して肩の荷が下りた感じです。メチャクチャ楽です。1人で苦しんでいた自分がバカみたい」と道端。乾癬の症状は「妊娠をキッカケにかなり落ち着いています。息子を母乳で育てたいので、今は治療を休止していますが、先生と相談しながら、いい方法を見つけていきたい」と話した。

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