月亭方正 東野幸治から落語に「ズル入り」と評され激しく抵抗…すっごいいや!

 タレントから落語家に転身した月亭方正(50)が23日、カンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、MCの東野幸治(51)から、落語家に転身したことを「ズル入り」と評され、「ズル入りじゃないから。すっごいいや!」と激しく抵抗した。

 番組には歌舞伎俳優の市川右團次が出演。年賀状の枚数が話題になり、「お客様方だけで250枚くらい。役者にも100枚以上」と付き合いを大切にしていることを明かした。聞いていた方正は「噺家さんでもやってる人はいますし。僕もやってましたけどできなくなりました」と落語家になった当初は年賀状のやり取りを大切にしていたものの、現在はおろそかになっていると述べた。

 東野は「やってないの?」と驚き、「一番やらなあかん。落語家にズル入りして。ズル入りして。あなたズル入りしてんから余計にやらなあかん!」と何度も「ズル入り」と繰り返した。これに方正は「ズル入りとか言ったらあかん!」と人さし指で東野を差して不快感を表し、「ズル入りじゃないから。すっごいいや!せめて横入りにして」とボケながら抵抗した。

 東野はなおも“口撃”し、「高校を卒業してすぐ噺家の門を叩いたらいいんですけど、タレントをやってこのままやったらタレントあかんなと思って落語家になるというズル入り」と指摘した。方正は手を左右に振って否定し、「運命の出合いをしたんです。落語と運命の出合いをしたんです」と主張した。

 方正は山崎邦正として活動を始め、2008年に月亭八方に入門。方正を名乗った。

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