安藤サクラ 永野芽郁に感謝「どれだけ永野さんに支えてられてきたか」

 次期NHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜、前8・00)で主演を務める女優の安藤サクラ(32)が20日、大阪市内で行われた朝ドラヒロインのバトンタッチセレモニーに出席し、現在放送中の「半分、青い。」(月~土曜、前8・00)主演の女優・永野芽郁(18)からバトンを引き継いだ。

 恒例となっている引き継ぎ式。2人はこの日が初対面で、安藤は「最初、お会いしたときに泣きそうになりました」と告白した。安藤が撮影に備えて大阪に引っ越したタイミングで「半分、青い。」の放送が始まったそうで、「戦友のような一緒に頑張っているような気持ち」でドラマを見てきたという。永野が撮影を終えたと知ったときには「一緒に頑張っていた人がいなくなってしまったと、すごい喪失感に包まれた」と振り返り、「自分がどれだけ永野さんに支えてられてきたか、きょう伝えることができてよかった」と語った。

 永野は「大先輩として活躍している方に支えとして見ていただけたことはすごいうれしい」と感激した様子。2人は一気に打ち解けたようで、永野は「私、出たいです!『まんぷく』に。客Aとかラーメン食べる役とか」と2作連続での出演をおねだりしていた。

 「まんぷく」はインスタントラーメンを開発した日清食品の創業者、安藤百福さんの妻・仁子さんがモデルのオリジナルストーリー。人生の折り返しを過ぎてから成功を果たした、安藤夫妻の半生から「敗者復活の物語」を描く。10月1日スタート予定。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス