おばたのお兄さん 「ケンカツ」最終話でドラマ本格デビュー「本当にびっくり」

 お笑い芸人のおばたのお兄さん(30)がフジテレビ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(火曜、後9・00)の最終話に出演し、本格的なドラマデビューを果たすことが16日、分かった。制作するカンテレが発表した。物語の“キーパーソン”として出演するという。

 おばたがドラマに出演するのは2017年のフジテレビ系「突然ですが、明日結婚します」の第1話に本人役で出演して以来、2度目。役名、セリフがあるドラマに出演するのは初めてとなる。

 ドラマオファーについて「本当にびっくりしました。前回は、おばたのお兄さん役だったので。役を頂いたのは今回が初めてで、本当に緊張しました」と喜んだ。今回は、吉川雅則という役名で出演するが「テストの時に、目の前に(主演の)吉岡里帆さんがいらして。自分の名前を名乗るところで、吉川のはずが、『初めまして、吉岡雅則と申します』って言っちゃったり」と緊張の“ドラマデビュー”について振り返った。

 また、俳優の小栗旬(35)のモノマネを得意にするおばたは「映画『クローズ』から小栗さんのことが好きになったのですが、その時、小栗さんが演じていたヤクザの組と対立するヤクザの組のボスが遠藤さんなんですよ」と、共演した俳優の遠藤憲一(57)への思い入れも告白。「だからこそ緊張感はありました」と振り返りながらも、「今回のエンケンさんは怖くない。イメージが全然違いました。楽屋でも話しかけてくれて、すっごい優しい人なんだと思いました」と感激した様子だった。

 最終話は18日に放送される。

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