安室奈美恵効果 地元新聞が売れ切れ続出…ファンから問い合わせ殺到

 歌手・安室奈美恵のラストステージから一夜明けた16日、沖縄県内のコンビニから新聞が姿を消した。

 地元新聞社「沖縄タイムス」と「琉球新報」は、この日、安室の特集紙面を展開。安室のラッピング表紙や本紙とは別の特別紙面を追加し、地元の歌姫のラストを盛り上げた。

 国際通り周辺では昼前にコンビニから新聞がなくなり、両社は本社に特設ブースを設置して新聞を販売。平時の販売数から「沖縄タイムス」は3万5000部、「琉球新報」は5万5000部増やしたが、ほぼ完売状態という。両紙とも再印刷を検討している。

 「琉球-」の担当者は「販売店だけでなく、ファンの方や県外の方から『どこで売っていますか?』と50件以上の問い合わせが殺到しています。電話が鳴りやまない状態です」と、うれしい悲鳴。「沖縄-」も「販売店からも『新聞が売り切れてしまった』と連絡がきて、追加で持っていきました」と明かした。

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