元AKB仁藤萌乃 芸能界引退発表…来年3・31に、「長い間念頭に置いていた」
元AKB48で女優の仁藤萌乃(26)が13日、自身の公式ツイッターを更新し、来年3月31日をもって芸能界を引退することを発表した。
仁藤はツイッターで「関係者様各位、応援して下さっている皆様へ。」とし、手書きの書面を掲載。「私、仁藤萌乃は2019年3月31日を以てこれまで続けて参りました芸能のお仕事を離れることを決意致しました」と報告した。さらに「これに伴い、所属事務所株式会社ホリプロとの契約も同日を以て終了致します」と明かした。
その上で、「日頃から応援し、支えて下さっている皆様にはこのような形でのご報告となってしまったことを深くお詫び申し上げます」とファンに謝罪。「長い間念頭に置いていたこの決断は自分自身と向き合い悩み考え抜いて出した答えです」と、以前から引退を意識していたことを告白した。
仁藤は2007年、AKB48第二回研究生オーディションに合格し、第5期生としてAKB48に加入。09年6月発売の12ndシングル「涙サプライズ」で初めて表題曲の選抜入りを果たした。
12年の第3回じゃんけん大会で2位に入り、13年4月に卒業。その後は女優として舞台を中心に活動してきた。選抜総選挙は第1回から4回まで出馬し、第2回の29位が最高だった。