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「ナイトスクープ甘く見るなよ!」初代Pが執念…23年前のボツ依頼を調査出版

 執念の出版会見を行った松本修氏(左)と間寛平=大阪・朝日放送
執念の出版会見を行った松本修氏(左)と間寛平=大阪・朝日放送
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 ABCテレビの名物番組「探偵!ナイトスクープ」の初代プロデューサーを務めた松本修氏(68)が7日、大阪市内で著書「全国マン・チン分布考」の発売会見を行った。23年前、番組宛に届くも実現しなかった放送禁止用語にまつわる依頼を、その後、1人でコツコツと私財3000万円を投じて調査し、本として執念の出版。「ナイトスクープを甘く見るなよ!」と気炎をあげて、笑わせた。

 松本氏によると、番組で方言の「アホ」と「バカ」の全国分布状況を調べる「アホ・バカ分布」の企画がヒットした後の23年前に、女性の「女陰」の俗称の方言分布を調査してほしいとの依頼が届いたという。

 全国で呼称が違うことが原因で、思わぬ恥ずかしい経験をした女性からの依頼だったが、番組で取り上げるわけにいかず「即、バツ!」になったという。

 しかし、その後、松本氏は1人で全国を回り、関連する古本を買いまくって勉強し、その歴史や学術的調査を続けていたという。

 「明治以降、西洋文化が入り、今では恥ずかしい言葉として扱われてますが、昔は、お母さんが子供に教えて日常的に使った、愛のある言葉なんです!」と力説。このたび「女陰・男根」の俗称の方言分布図とともに、阿川佐和子氏の賞讃コメント付きで、10月5日に発売されることになった。

 23年ごしの執念で、3000万円を投じて調査を行い「元をとるには、30万部売れる必要があります」とお願い。

 「バラエティー復権のムーブメントを起こしたい!今のナイトスクープにも喝だ!」と気炎。「今死んだら、これが私の最大のライフワークになります」と笑わせた。

 同席した、松本氏がAD時代から親交がある間寛平(69)は「よくもまあ、こんなアホなことを。すごい」と感心していた。

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