五木ひろし 新曲をスペイン語版で世界配信へ…9月中にレコーディングできるかも

 歌手の五木ひろし(70)が27日、都内で70歳のメモリアルコンサートを開き、28日発売の新曲「VIVA・LA・VIDA!~生きるっていいね!~」をステージでファン5000人に初披露した。

 同曲の作詞はなかにし礼氏(79)の書き下ろし。五木が同氏とシングル盤でタッグを組むのは初めてで、ステージに姿を見せた同氏の前で、五木は同曲を熱唱。「古希を迎えて最初に出会ったのがこの作品。先生から古希祝いをしてもらった気もするし、70歳にして新しい挑戦が始まったという気もする」と心境を明かした。

 なかにし氏の歌詞にラテン調の曲が付き、五木は「まさにスペイン。明るい太陽の下で歌える人生の応援歌」という。五木は同曲のスペイン語バージョンを世界配信する構想を持っており「9月中にはレコーディングできるかもしれない。(配信は)年内で間違いないと思う」とも明かした。

 なかにし氏は五木が同曲を紅白歌合戦で歌唱した場合に「駆けつけたい。出るのは間違いないと思いますが…もし歌ったら、拍手喝采されると思う」と話していた。

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