お笑いコンビ・ＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史（４７）と原西孝幸（４７）が２７日、都内で行われた、映画「ＭＥＧ　ザ・モンスター」（９月７日公開）の公開直前イベントに、タレントの鈴木奈々（３０）と出席した。

　巨大ザメが登場する海洋パニック映画とあって、“ビビりタレント”として有名な藤本に対し、イベント中もさまざまなドッキリが仕掛けられた。そのたびに叫び声を上げて驚いた藤本は「正直ちょっと、ギャラを倍にしてもらわないと。仕事に集中できなくなるんで、やめてほしいんですよね」と真顔で訴えた。

　妻でタレントの木下優樹菜（３０）からも脅かされているといい、「夜中も、俺をビビらせるためだけに起きてるんですよ。寝てる思ったら、陰に隠れとる。一人で風呂入ってる時に、ドア開けて後ろから『ワーッ』とか」と説明。「徐々に徐々に寿命が縮まってる気がする」とぼやくと、原西に「（木下が）それを狙ってるかもしれんけどね」と突っ込まれ「やめろや！それは怖いがな！」と大慌てだった。

　鈴木は、作品を一緒に見に行きたい相手を「大好きな旦那さんかな」と回答。「（つきあい始めてから）もう１０年も一緒にいるんですよ。最近、ドキドキがなくなっちゃった」と悩みを告白し、「だから、この映画を２人で見て、キャーって言いながらイチャイチャしたい。『吊り橋効果』っていうんですよね？」と笑いを誘った。