篠原涼子 広瀬すずに指摘され「すいません」

元コギャル、現役女子高生と一緒にeggポーズをする篠原涼子(中央左)と広瀬すず(同右)=東京都港区のTOHOシネマズ六本木(撮影・出月俊成)
篠原涼子
舞台あいさつで笑顔を見せる篠原涼子(左)と広瀬すず=東京都港区のTOHOシネマズ六本木(撮影・出月俊成)
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 女優・篠原涼子(45)と広瀬すず(20)が21日、都内で行われた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(31日公開)女子限定制服試写会に参加した。90年代に青春を謳歌(おうか)した女子高生グループ「サニー」の6人の過去と現在を描いた物語で、篠原演じる奈美の高校生時代を広瀬が演じている。

 現役や“卒業組”も含めて制服女子300人が観覧する中、篠原は「女の子の方が多いね」と発言し、広瀬が「きょうは女子限定ですよ」とレクチャー。篠原は「初めて知った。そうか、そうか。すいません」と照れ笑いした。

 また、劇中のミニスカート姿が紹介され、会場から「かわいい」と絶賛された篠原は、「学生(高校)時代が3カ月しかなかったので、制服を着てみたくて。ルーズソックスも。それがアラフォーで、こういう作品でできるなんて夢みたい。トイレに行くたびに(鏡で)見てました。気持ち悪い感じで」と思い出して興奮気味に。

 それでも、ミニスカでの撮影時は寒かったようで「(同じ格好の共演者と)寒くない?とか年相応の話をしてました。ルーズソックスで(温かくて)良かったねって。ここ(ひざ)まで上げたりして」と振り返って笑わせた。

 生まれる前の90年代のコギャルを演じた広瀬は「資料もいただいたりして。クランクイン前に私は参加できなかったけど、(ほかのコギャル役は)リハーサルしてて、(役作りで)テンションがすごくて。『コギャル、半端ない』って思いました」と明かした。

 また、最強だった青春時代について聞かれ、篠原は東京パフォーマンスドール時代と回答。当時のリーダーを中心に今でも会っているとした。広瀬は、バスケットをやっていた中学時代の仲間との絆は今でも強いと話した。

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