松岡修造 錦織にウィンブルドン大会描いた作品、鑑賞を熱望

 タレント・松岡修造(50)が19日、都内で、映画「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」(31日公開)のトークイベントに参加した。

 1980年、テニスのウィンブルドン大会決勝を題材にした作品に気合満々で、開演約30分前に私服で登場し、観客を質問攻めにした。

 着替えのためにいったん退場したが、控室からマイクで「早く始めさせて」とほえ、呼ばれる前にユニホーム姿で再度現れた。止まらぬ修造節で「(この映画を)一番見てほしいのは錦織圭」といい、「彼らが感じていたプレッシャーに比べたら、自分は100分の1くらいかなととらえられるかも」と真剣に話した。

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