「カメラを止めるな!」の監督 星野阪神V時に道頓堀ダイブ
低予算作品ながら、口コミでジワジワと人気が拡大している話題の映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督(34)が19日、大阪市内で行われた舞台あいさつに登壇し、大阪・道頓堀川に飛び込んだ過去を明かした。
高校卒業後、2003年に大阪・日本橋に住んでいたという上田監督。星野阪神が優勝した年で「すごいお祭り騒ぎだったんで、僕も道頓堀から飛び込みまして」とフィーバーに乗っかったことを打ち明けた。しかし、実際には野球に疎いそうで「(周りは)『掛布ー』とか言って飛び込んでいたんですけど、一切分からなかったので『ヨイショー!』と言って飛び込みました」と大阪での思い出を明かし、笑いを誘った。