神戸のご当地アイドルグループ・ＫＯＢｅｒｒｉｅＳ♪が１９日、神戸市のライブハウス「神戸チキンジョージ」で、ワンマンライブ「Ｐｏｒｔ　Ｏｆ　ＫＯＢｅｒｒｉｅＳ♪４」を開催。８期生追加オーディションで合格した花尾理彩（１８）と小形優莉（２０）を加えた７人体制で初のライブとなった。

　１６年２月以来、２年半ぶりに７人に戻った。キャプテンの岡野春香（２２）は「７人体制は私たちも体験したことなかったので、想像できなかったんですが、ステージに立ってみると、迫力がお客さんに伝わってるかなと思います。まずはいいスタートを切れたので良かったです」とニッコリ。主にセンターポジションを務めた森島みなみ（１９）は「自分のできることを最大限にしたいし、チームのことも考えて、足元を見直して一歩ずつ、皆さんと一緒に夢に向かって歩いて行けるようなチームにしていきたい」と意気込んだ。

　この日がステージデビューとなった花尾は「普段練習しているときは前に人がいない状態だったんですが、本番になると皆さんの温かい声援を生で聞くことができて、とても貴重な経験だったし、入って良かったと思います」と感無量の表情。小形も「ずっとアイドルを見てる側だったんで、ステージの上から見た景色想像できなくて…。すごくキラキラしてました。先輩たちも踊ってる最中に目を合わせてくれたりして、安心できました」と満足感を漂わせた。

　ライブでは代表曲「Ｇｌｏｒｙ　Ｄａｙｓ」や、１０月１７日発売の新曲「モーニングコール」など１４曲を披露。ステージ上でスイカ割りを行うなど、夏らしい演出も交えて２００人のファンを沸かせた。