山崎アナ、恐縮 尾畠さんとおばたのお兄さんが“おばた”つながりで「申し訳ない」
フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが17日、同局の「とくダネ!」で、山口県で2歳男児を探しだしスーパーボランティアとして脚光を浴びた尾畠春夫さんを、番組で「尾畠のおじいちゃん」と呼んでいることに「うちの夫の芸名になぞらえてもらうのが申し訳ない」と恐縮した。
番組では、スーパーボランティアの尾畠さんを特集。尾畠さんのインタビューや生い立ち、これまで尾畠さんが行ってきたボランティアの数々などを紹介した。
一連のVTRを見終わったMCの小倉智昭は「尾畠さんに比べたら、自分は何をやってこれたんだろうって…。思っちゃうよねえ」と改めて、尾畠さんが行ってきた数々のボランティアに思いを寄せた。
そして「とくダネ!では、『尾畠のおじいちゃん』と言っているんですけど、おばたのお兄さん、かすむなあ」と、隣に座る山崎アナに笑いながら呼び掛けた。
山崎アナの夫は、お笑い芸人のおばたのお兄さん。“おばた”つながりとなっているが、山崎アナは「うちの夫の芸名になぞらえてもらうのが申し訳ないぐらいで」と恐縮しきり。伊藤利尋アナも「比べたら可哀想ですけどね」と助け船を出した。
山崎アナは改めて「(人を助けたいという)思いを持っている方はたくさんいると思うんですけど、それを一歩踏み出すのは、本当にすごいことですよね」と“尾畠のおじいちゃん”の無私の行動力に頭を下げていた。