ファッションサイト「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」を運営するスタートトゥデイ社の前澤友作社長が１５日、ツイッターを更新し、自身を応援するか否かの投票で「応援する」が圧倒的多数だったことを受け、「本を出すことにした」と発表した。

　前澤社長は１３日から１４日にかけて、自身を応援するか、しないかをツイッター上で投票を呼び掛け、総投票数１０万４７８０票のうち、「応援したい」が７０％と圧倒的多数だったことを発表している。

　これを受け、「それで本を出すことにしました」と発表。内容は「僕のやっていること全てが世界平和のためだという、突っ込みどころ満載の本です」と自虐気味にＰＲした。

　「会社も仕事もアートも買い物も恋も全て。本なんて出す分際じゃないと思ってましたが、ここらで一冊失礼することにしました。年内で乞うご期待」と年内発売を目指すという。

　この発表に「待ってました」「ありのままの前澤本、面白そう」「前澤社長っぽく面白いものにしてほしいです」と期待する声がある一方、「本って普通。もっと違う形でやってることが世界平和に繋がってるって教えて欲しい」「そーゆーオチか」「商売上手ですねやっぱり」など、本発売にも賛否両論があがっていた。