iKON“問題作”日本上陸 韓国上半期ナンバーワンヒット“ラブシナ現象”の予感 

 BIGBANGの弟分で、韓国の7人組・iKONの新曲で、韓国の上半期ナンバーワンヒットとなった“問題作”「LOVE SCENARIO」の日本語バージョンが完成したことが10日、分かった。約2年半ぶりとなる2枚目の日本版アルバム「RETURN」(9月26日発売)に収録される。

 1月に韓国でリリースされた「LOVE-」は、同国の主要音楽サイト「MelOn」で10年ぶりとなる5週連続1位を獲得。ビルボードの韓国内ランキングでも最長の5週連続トップに輝き、上半期の音楽シーンを席巻した。動画サイトでのMV再生数は1・4億回に達している。

 キャッチーなサビと英語の少ない歌詞がウケて、小学生前後の子供たちの間で大流行。「子供が恋愛ソングを歌うのはふさわしくない」と歌唱禁止にする学校も出るほどで、韓国では社会現象となっている。

 リーダーのB.I(21)は、「ヒップホップなんだけど少し叙情的で、ダンスもかっこいいし、メロディーもいい曲。聴いてもらえたらうれしいです」とコメント。24日には全国ツアーがスタートするとあって、日本でも“ラブシナ現象”が巻き起こるかが注目される。

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