宝塚宙組「WEST SIDE STORY」新メンバー加わり上演
宝塚歌劇団宙組公演「WEST SIDE STORY」が24日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで行われた。
映画でも有名なミュージカルで、真風涼帆・星風まどかのトップコンビのお披露目公演として、1月に東京国際フォーラムで上演された。今回は主要人物のベルナルドが芹香斗亜から愛月ひかる、リフが桜木みなとから澄輝さやと、アニータが和希そらから桜木みなとに変わり、装いも新たな公演となった。
半年ぶりの上演ということで、主演2人の息はさらにあった様子。終演後、真風は「また新たなメンバーでスタートを切りました。今を生きることの大切さを訴えた作品を、1公演1公演大切に演じたい」とあいさつ。満場の客席から大きな拍手を浴びていた。