上方落語協会チャリティー落語会実施 西日本豪雨受け 仁智会長「ささやかながら」

 上方落語協会会長の笑福亭仁智(65)が23日、大阪市内で会見を行い、西日本豪雨に対する「チャリティー落語会」(8月15・16日、神戸新開地・喜楽館)を行うと発表した。

 6月から協会の新会長を務める仁智は「この度の豪雨災害は非常に広範囲に渡り、上方落語協会としても支援の公演をしたいと思いました」と説明。「新会長のお仕事、第一弾です」とし、収益から経費を除いた全額を日本赤十字社に寄付するとした。

 落語会には同協会の理事が総出演し、落語や大喜利を披露。15日の部には桂文之助(62)ら、16日の部には、喜楽館名誉館長の桂文枝(75)らが出演する。仁智は「(アイドルグループ)嵐に負けないように、ささやかながら落語界も頑張っていきたいと思います」と話した。

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