山P「コード・ブルー」イベント 猛暑で屋内開催に緊急変更…安全のため異例措置
俳優・山下智久(33)と、女優・新垣結衣(30)、戸田恵梨香(29)らが22日、大阪市内で映画「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(27日公開)のファンミーティングを行った。当初は大規模な屋外開催を予定していたが、猛暑が深刻化したため、屋内開催に切り替える異例措置がとられた。
参加定員750人に対し3万7000通の応募があった注目イベントだったが、ファンの安全を優先して数日前に開催方法を急きょ変更。新たに会場をおさえるなどの対応を行い、大阪商工会議所の会議ホールで行われた。
屋内での実施となったが、会場は熱気に包まれ、司会を担当した山下が「まいど!」と挨拶すると、大歓声が沸き起こった。
新垣のトーク中には、ファンが次々に「かわいい~!」と声をかけ、これに新垣がトークを止めて「あっ、ありがと!」と応じる一幕も。自由すぎる応答に、山下は「皆さん、思ったことは必ず声に出すんですね…」と勢いに圧倒されていた。
若い医師たちの成長が描かれ、2008年にテレビドラマで放送されてから10年を迎えた「コード・ブルー」シリーズ。
戸田は友人と料理の話をしている時に「調理」を「治療」と言い間違えてしまったことがあると告白。また「最近は夢で、山Pを治療して『痛い?痛い?大丈夫?』と言っているのを見ました」と明かし、山下が「救っていただきありがとうございます」と頭を下げて、笑わせていた。
山下らは21日から「真夏の日本縦断ツアー」として2日間の大移動キャンペーンを展開し、この日の大阪のほか、札幌、名古屋、福岡でもイベントを行い、ファンと交流した。