藤原竜也“4股”「現実世界では経験できない。徳馬さんに相談したい」

 俳優の藤原竜也(36)が、来年2月に東京芸術劇場プレイハウスで上演される主演舞台「プラトーノフ」で、“4股”に溺れる男性役を演じることが18日、分かった。Wヒロインの高岡早紀(45)、比嘉愛未(32)に加え、前田亜季(33)、中別府葵(27)を交え、破滅的な愛憎劇を繰り広げる。

 高岡、比嘉ともに初共演となる藤原は、「稽古場で自分をさらけ出して、新しい人間関係を築くことは演劇の醍醐味(だいごみ)の一つなので、今回も楽しみたい」と抱負。演技力に定評がある藤原だが、これまであまり経験のない“浮気男”役とあって、「自分を愛する4人の美しい女性をもてあそぶという、現実世界では経験できない役柄ですので…。人生経験豊富な西岡徳馬さんに、役作りの相談をしたいと思います」と冗談めかして語った。

 藤原が演じる教師にひそかに思いを寄せる未亡人役を演じる高岡は、「なぜか私には、未亡人というイメージがあるみたいです」と妖艶な笑み。さらに「この年齢になっても、このような奔放な女性を演じられるのは女優としてありがたいこと」と意欲十分だった。

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