高嶋ちさ子 大谷翔平と同じPRP治療受けていた「とにかく痛い」

 バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が18日、日本テレビ系で放送された「一周回って知らない話」(水曜、後7・00)に出演。約2年前から右肘に激痛が続き、エンゼルスの大谷翔平投手と同じ治療「PRP療法」を受けたことを明かした。

 長年バイオリンを弾いてきた高嶋の右肘は、外側に骨が突き出たような状態。バイオリニストにとっての“職業病”のようなもので、最初に病院に行った時は「テニスエルボー(テニス肘)」と診断されたという。

 「上腕骨外側か炎」といわれるもので、「(痛み止めの)ブロック注射なんて、何回打ったか。すごい打ちまくった」と激痛に耐えながら、演奏を続けてきたことを明かした。

 さらに「PRPもやった。大谷翔平君もやってる…」と大谷が6月初旬に受けたPRP注射を試したことを告白した。自分の血を採り、血小板を多く含んだ血しょうを患部に注入することで自己組織の修復を促す再生医療のことで、効果には個人差がある。

 PRPでは白血球が炎症を引き起こし、強い痛みを伴うといい、高嶋は「痛くて(バイオリンが)持てない、髪も洗えないぐらい。とにかく痛いんですよ、このPRP」と治療後、激痛と闘ったことを明かした。

 本来なら、1年半安静にし、演奏など肘を酷使することをしないことが大切なのだが、高嶋は来年7月までコンサートの予定が入っており、「休めない」ときっぱり話していた。

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