とんねるず・木梨憲武（５６）が１２日、個展「木梨憲武展　Ｔｉｍｉｎｇ－瞬間の光り－」（１３日開幕、大阪文化館・天保山）の取材会を同所で開いた。

　報道陣を引き連れて個展会場を案内。“妖精の部屋”には、妻の安田成美（５１）から幼少時に妖精を見たという話を聞いて段ボールを切って作り始めた、１０００匹の妖精の展示も。「芸術家ではなく、何でも屋ですよ」と木梨。同じくアート活動を行っている元ＳＭＡＰの香取慎吾（４１）はライバルになりそうかと聞かれると「慎吾ちゃんとは、たぶん、全くかぶってこないと思う」と笑顔。自身が過去に神戸で個展を開催した際には、香取が鑑賞に来てくれたと明かし「慎吾ちゃんは、家でずっと描いてるって聞いたこともあります。作品を見られる機会があれば、行きたいなと思ってます」と語った。

　今回の個展は大阪から始まり、２０２０年まで全国１４会場で開催する。