ZOZO前澤氏、倉敷市へ衣類7000点提供 その他の被害自治体へも連絡呼び掛け

 ファッションサイトZOZOTOWNなどを運営するスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が9日、ツイッターを更新し、豪雨被害に見舞われた岡山県倉敷市へ、下着や衣類などを避難者用に提供すると発信。その他にも衣類で困っている自治体があれば連絡するように呼び掛けた。

 前澤氏は、倉敷市長が避難者の着替えや下着がないと会見で訴えた記事を添付。これに「倉敷市とはすでに連携し必要物資を精査中です」と、直接関係者と連絡を取ったことを明かすと、「倉敷市と相談の結果、ZOZOグループとして衣類、下着、子供服を中心に約7000点を避難者向けに提供させていただくことにしました」とツイート。

 自治体が把握しない大量の物資を送ることで、現場では混乱が起きることもあることから「大量の物資が現場での混乱を招かぬよう、ヤマト運輸様とも連携してお届けします」とした。

 その他にも困っている自治体があれば「@ZOZOTOWN_CSまでご連絡ください」としている。

 前澤氏は熊本の震災の際にも1000万円を県に寄付している。

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