2018.07.02

レジェンド葛西が芸人に！？吉本興業＆北海道下川町がＳＤＧｓでコラボ

吉本興業と下川町の業務提携会見に出席した（左から）千鳥・大悟、ノブ、木村祐一、西川きよし、ガンバレルーヤ・よしこ、まひる＝吉本興業東京本社

業務提携の調印式を行った吉本興業の大崎洋社長（左）と下川町の谷一之町長＝吉本興業東京本社

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　吉本興業が２日、都内の同社東京本社で、北海道下川町とＳＤＧｓ推進における連携協定の発表会見と調印式を行った。

　ＳＤＧｓは、１５年に国連で採択された「持続可能な開発目標」で、「貧困や飢餓の根絶」など、３０年までに達成すべき１７の目標。下川町は昨年、地域活性化の取り組みで、「第１回ジャパンＳＤＧｓアワード」の最高賞を受賞した。

　会見には同町出身で、今年２月の平昌五輪で冬季史上最多８度目の五輪出場を果たしたノルディックスキー・ジャンプの葛西紀明（４６）がＶＴＲ出演。「より一層、下川町が発展するでしょうし、全国各地に名前が響くということで、非常にうれしく思っています」とし、さらに「今後、ジャンプを辞めることがあったら、吉本興業のお笑い芸人にさせて下さい」とジョークで笑いを誘っていた。