サッカー日本代表のものまねで話題の「ものまねＪＡＰＡＮ」の４人が２５日、テレビ朝日系「グッド！モーニング」の取材に応じ、本家の日本代表がセネガルに引き分けたことに「僕らも延命できた」と胸をなでおろした。

　ものまねＪＡＰＡＮとは、サッカー日本代表のそっくりさんで構成された４人組。アモーレ橋本（長友佑都）、鴛海（おしうみ）友輔（宇佐美貴史）、みどりかわたけし（槙野智章）、よし（大迫勇也）で、Ｗ杯前から仕事は１０倍に増えたという。セネガル戦が行われた２４日深夜も、六本木のイベントで日本代表戦を観戦していた。

　試合は、長友からのパスから乾貴士が同点ゴールを挙げるなど、ものまねＪＡＰＡＮの選手たちも大活躍。アモーレ橋本は試合後「さすがなだと思いましたね、長友選手。最高のアモーレでした」と大興奮。大迫そっくりのよしも「ありがとうって横で言いましたよ」と大喜びだ。

　アモーレは「気持ちが入っちゃって。グループリーグ突破が近づいたとともに、僕らが延命できた」と本音もポロリ。日本代表へ向け「お互い、ＷＩＮＷＩＮの関係でいきましょう」と呼び掛けたが、他のメンバーからは「向こうはＷＩＮじゃないから」とツッコまれていた。