女優の常盤貴子(46)が21日、横浜市内で開幕した「フランス映画祭2018」(24日までみなとみらいホールなど)のオープニングセレモニーで、開会宣言を行った。
横浜出身で、フランス語も堪能なことからミューズに選ばれた常盤は、映画祭団長の仏女優ナタリー・バイ(69)らゲストを出迎え、「フランス映画祭が横浜に戻ってきてうれしい」と流ちょうなフランス語を披露。「育った街でフランス映画祭が開催されて誇りに思います」と笑顔で語った。セレモニーには「万引き家族」がカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた是枝裕和監督(56)も駆けつけ、祝辞を述べた。