関口メンディー 始球式で133キロ!“剛速球”にも「140キロ出したかった」

 ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの関口メンディー(27)が5日、東京ドームで、プロ野球交流戦「巨人-楽天」の始球式を行った。6歳から高校3年まで野球経験があり、2週間前から教室に通い、本格的に肩を作っての登板。ロジンバッグに触れてから、真ん中高めに133キロの直球をズバッと投げ込んで、楽天の田中和基から空振りを奪った。元男子ハンマー投げ・室伏広治氏(43)が2005年に記録した131キロも上回る、余興らしからぬ“剛速球”にも、「140キロ出したかったので悔しい。70点ぐらい。リベンジしに戻ってきたいです」と厳しく自己採点した。

 好きな数字を選んだ背番号「77」の巨人のユニホーム姿は、さながら助っ人外国人のようで、「板についてるなと、自分でも笑っちゃいました」と誇らしげ。グループとしては8月に初の東京ドーム公演が控えるが、メンバー全員そろってグラウンドで新曲「F.L.Y.BOYS F.L.Y.GIRLS」(13日発売)など2曲を披露し、“予行演習”をこなしていた。

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