平野ノラ骨折でテレ朝謝罪「安全の配慮が十分でなかった」…尾てい骨骨折全治1カ月

 テレビ朝日が29日、都内の同局で定例の社長会見を開いた。同局の番組に出演したタレントの平野ノラが4月24日に行われたロケで尾てい骨を骨折した事故で、担当の亀山慶二専務は「ロケの際に安全の配慮が十分でなかったことから、平野さんにおけがを負わせてしまって本当に申し訳なく思っております」とテレビ朝日として謝罪した。

 当該の事故は、発生した3日後の4月27日にテレビ朝日が内容を発表している。その際の内容によると、平野は「183村秘境旅~こんな田舎がアルか否か!?~」で24日に宮崎県内でロケ中、手製の滑り台を体験する撮影中、臀部(でんぶ)から着地し、痛みを訴えた。病院で診察の結果、尾てい骨骨折で全治1カ月と診断されたとしていた。

 定例会見で亀山専務は「今、快方には向かっているとうかがっております」と状況について説明した。また、事故当時の対応については、「警察等にはご連絡をしておりません。最寄りの病院にロケ車で移動していただいたということもありましたので、警察にはご連絡していません」(亀山専務)と振り返った。

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